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お米が安く買えるのはどこ?スーパー?ドラッグストア?ネット通販?徹底解説!

お米が安く買えるのはどこ?スーパー?ドラッグストア?ネット通販?徹底解説!

日本人の食卓に欠かせない「お米」ですが、近年は価格高騰が続いています。

国産米を5kg・10kg・30kgの容量で購入する場合、どこで買うのが一番安くお得なのでしょうか? 本記事では、全国規模で展開するスーパー・ドラッグストア・ネット通販・ふるさと納税の4つの購入方法について、それぞれの価格帯や特徴を徹底比較します。

価格だけでなく、送料の有無、品揃え、ポイント還元やキャンペーン、利便性も含めて解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の結論

  • 通常のスーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)**は利便性は高いが、価格はやや高め
  • 業務スーパー・ドンキなどのディスカウント系スーパーでは特売時に激安価格が出ることも
  • ドラッグストアは意外な穴場。特売日やポイント施策で5kgが3,000円前後になることも
  • ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!)**は、価格・利便性・ポイント還元の面で非常に優秀
  • ふるさと納税を利用できる人は、最もお得にお米を手に入れられる
  • まとめ買い(10kg・30kg)**は1kgあたりの単価が下がりやすくお得
  • 自分の生活スタイル・保管スペース・消費ペースに合わせた買い方が重要

販売店舗によっては在庫切れ(売れきれ)の恐れがあります。

時間の無駄をなくし、効率良く購入するにはアマゾン・楽天などのネットショッピングがおすすめです。

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目次

お米どこで買うと安い?スーパー(イオン、イトーヨーカドー、業務スーパー、ドンキなど)の場合

全国展開のスーパー(例:イオン、イトーヨーカドー、業務スーパー、西友など)では、お米の販売価格は近年大きく上昇しています。

2025年春現在、スーパー店頭での国産米5kgの平均価格は約4,200円前後と報告されており、以前は5kgで2,000円台だったことを思うと約倍近い水準です​。

特に有名ブランド米や無洗米では5kgあたり5,000円超えも珍しくありません​。

例えばイオンでは無洗米こしひかり5kgが4,398円、西友では特Aランク米5kgが4,780円といった価格例がありました​。

ただし、スーパーの中でもディスカウント系の店舗では比較的安く買えます

業務スーパーでは5kgが約3,800~4,200円程度とされ、一般的なイオンや西友(平均4,500円前後)よりも500~700円ほど安いのが相場です​。

実際、業務スーパーではブレンド米5kgが3,998円で販売された例があります​。

一方、激安の殿堂と呼ばれるドン・キホーテなどでは驚きの特価が見られることもあり、秋田県産あきたこまち10kgが2,880円、新潟産コシヒカリ10kgが3,480円といった破格の例も報告されています​。

これらは在庫処分や特売による例外的な安値ですが、スーパーカテゴリー内でも店舗によって価格差が大きいことがわかります。

銘柄の豊富さ

スーパーは非常に多くの銘柄・産地の商品が並びます。

有名産地米からブレンド米、無洗米、低価格米まで選択肢が広く、自分の好みや予算に合わせて選びやすいのが魅力です。

特に大型店では銘柄指定なしの安価なプライベートブランド米なども置いているため、「とにかく安い国産米が欲しい」という場合に探しやすいでしょう。

ポイント還元や割引

各スーパーごとに会員制度やセールがあります。

イオンなら毎月恒例のお客様感謝デー(毎月20日・30日)で5%オフ、イトーヨーカドーでも8のつく日のハッピーデーで5%オフなど、特売日や会員限定セールを活用すればさらに安く買える場合もあります​。

また、電子マネーやクレジットカードのポイントが付与されたり、独自のポイントカードを導入しているチェーンも多いです(例:WAONポイント、nanacoポイントなど)。これらを上手に使えば実質的な値引きが期待できます。

購入のしやすさ・利便性

身近に店舗があれば手軽に買いに行けて、実物を見て選べる安心感があります。

店頭在庫をすぐ持ち帰れるので緊急時にも対応可能です。

ただ、大容量を買う際の持ち帰りの重労働や、近隣に激安店がない地域では価格面で恩恵を受けにくいなどのデメリットもあります。

都市部では地方より米価自体が高い傾向も指摘されており​、地域によってはスーパーより他の手段の方が安上がりなケースもあります。

お米はどこで買うと安い?ドラッグストア(ウエルシア、マツモトキヨシ、サンドラッグ、セイムスなど)の場合

ウエルシア、マツモトキヨシ、サンドラッグ、セイムスなど全国展開のドラッグストアでも、お米が販売されていることがあります。

ドラッグストアは日用品や食料品を安価に売ることで集客する戦略を取る店舗も多く、米も例外ではありません。

価格について、ドラッグストアでは扱う銘柄が限定的ではあるものの、価格帯はスーパー同等かやや安い程度です。

色々調べて見ると、

近所のドラッグストアで5kg税込3,650円の国産米を購入した!

特売日に合わせて買ったら5kgが実質3,102円(税込)まで割引された!(セイムスで会員限定15%OFF特典を利用)

などの声がありました。

このようにドラッグストア独自の割引デーを狙えば、スーパー通常価格と比べかなり安く買えることもあります。

ドラッグストアでは、5kg袋が主流で、店舗によっては10kg袋も扱う場合がありますが、大量購入にはあまり向かないでしょう。

また、一部ドラッグストアはオンラインストアも運営していますが、日用品中心で米の通販は限定的です。

銘柄の豊富さ

ドラッグストアはスーパーに比べると極めて限られます。

SNSでは「以前は秋田こまちがあったのに今は置いていない」というツイートがあり​、常時数銘柄しか棚にない場合も多いです。

基本的には安価な定番銘柄(ブレンド米や標準米)が中心で、「銘柄指定なし」の条件に合致する廉価米を絞り込んで仕入れている印象です。

高級銘柄や特殊な米はほぼ扱っていないため、選択肢は少ないものの安い米だけ探すならかえって迷わずに済むとも言えます。

ポイント還元や割引キャンペーン

ドラッグストアならではの強みがあります。

多くのドラッグストアチェーンは独自のポイントサービスや提携ポイント(Tポイント、dポイントなど)を導入しており、毎月特定の日にポイントアップポイント値引きを実施しています。

例えばウエルシアでは毎月20日の「お客様感謝デー」にTポイント(※2024年9月よりWAON POINTに移行)が1.5倍の価値で利用できる施策(通称「ウエル活」)があり、200ポイント以上を使うと1.5倍分の買い物が可能でした​。

5,000円分のポイントで7,500円分の買い物ができる計算となり、大量ポイント保有時には非常にお得です​。

このようにポイントを賢く使えば実質的に米代を3割以上節約することも可能です。

加えて、シニアデー割引やLINEクーポンなど各社様々な割引施策を打ち出しています。

セイムスのように定期的に○%OFFセールを行う店舗もあり、タイミング次第ではスーパー価格を下回る掘り出し物に出会えるでしょう。

購入のしやすさ・利便性

夜遅くまで営業している店も多く、仕事帰りにも立ち寄りやすいでしょう。

また、医薬品や日用品とまとめ買いできる手軽さも利点です。

一方で、前述の通り在庫数が限られるため、まとめ買いには不向きです。

大量購入したい場合は店員さんに取り寄せを相談する必要があるかもしれません。

また店舗面積の都合上、米袋を山積みにしていることは少なく、一人1袋限定などの制限がある特売も考えられます。

お米どこで買うと安い?ネット通販(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)の場合

ネット通販は、お米を安く買う選択肢として非常に有力です。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでは数多くの米が出品されており、価格競争も激しいため、安いお米を探しやすい環境と言えます。

価格の面では、ネット通販ではピンからキリまで様々ですが、店頭より安い商品も多数見つかります。

とくに10kgなど大容量まとめ買いでは割安になる傾向が強いです。

例えば2025年春時点で、Amazonでは無洗米こしひかり10kgが4,980円(送料無料)の商品がありました。

これは5kgあたり2,490円になり、スーパー店頭価格より5kgあたりで1,000円以上も安い計算です​。

楽天市場でもあきたこまちブレンド米10kgが4,280円といった格安商品が出ており、ポイント還元も考慮すると非常にお得です。

一方、ブランド米の最新収穫分など高級ラインは通販でも高価ですが、「銘柄指定なし」で探せば古米(前の年の米)やブレンド米の特価品が多数ヒットします。

銘柄の豊富さ

銘柄の豊富さは圧倒的で、ネット通販に勝るものはありません。

実店舗では滅多に見ない30kgの白米や玄米、一度に複数銘柄を試せる食べ比べセットなども入手できます。

また商品レビューを参考に選べる点も通販ならではで、「銘柄指定なしだけど美味しい」「安いけど評価の良い」お米を探すことも容易です。

ポイント還元や割引キャンペーン

ネット通販の強みの一つです。

楽天市場ならお買い物マラソン楽天スーパーセール、Yahoo!ショッピングなら5のつく日キャンペーンなど、定期的に大規模セールやポイント倍増企画が開催されます​。

例えば、楽天市場では5と0のつく日は+2%ポイント、買い回り企画で最大+9倍ポイントなどがあり、条件が重なれば通常より10%以上ポイント還元を受けることも難しくありません​

Amazonでもプライムデーやタイムセール祭りで日用品・食品が安くなる機会があり​、お米もセール対象になることがあります。

さらに、各通販サイトでは独自クーポンや割引コードが配布されることもあります。

こうしたキャンペーンを駆使すればリアル店舗よりお得になるケースは十分多く、「どこよりも安く買いたいならネット通販で買うべき」との指摘もあるほどです​。

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お米どこで買うと安い?ふるさと納税(お米の返礼品)を利用する場合

自治体への寄付によって返礼品としてお米をもらうふるさと納税も、実質的にお米を安価に入手する方法として人気です。

自己負担2,000円で寄付金額に応じた返礼品がもらえる仕組みのため、上限額内であればお米を非常にお得に入手可能です。

価格(寄付額)

ふるさと納税では現金で買うのとは少し勝手が違います。

目安として、寄付金額5千円でお米5kg、1万円で15kg、2万円で20kg程度が現在の相場と言われています​。

かつては1万円の寄付で20kgもらえる高コスパの自治体も多くありましたが、米価高騰の影響で寄付額も引き上げ傾向にあります​。

それでも1万円で10~15kgもらえる返礼品は見つかりますし、寄付額に対して約50%前後の量(10,000円で10~15kg程度)が一つの目安です。

例えばある自治体では10kg×3ヶ月の定期便を30,000円で提供するなど、30kg相当を3万円で受け取れるケースもあります。

このように一度に30kg近くのお米をまとめて入手するには最適な方法と言えるでしょう。

ふるさと納税の場合送料は無料です。

返礼品は自治体や提携業者から直送されるため、寄付金に送料も含まれている形になります。

沖縄・離島を除き全国送料無料としている自治体がほとんどで、重いお米でも配達業者が玄関先まで届けてくれます。

配送頻度も商品によって様々で、一度に30kg送られてくるものもあれば、5kg×6回に分けて定期配送されるものもあります。

大量のお米を一度に保管しきれない場合は、定期便タイプ(例えば毎月5kgを半年間など)を選ぶことで新鮮なお米が順次届くようにもできます。

銘柄の豊富さ

ふるさと納税でも非常に高いです。

全国の自治体がそれぞれ地元産のお米を返礼品として用意しており、有名ブランド米から地元限定米まで選び放題です。

「銘柄指定なし」の条件でも、例えば「品種おまかせ米○kg」という返礼品を選べば、どんな品種が届くかお楽しみといったユニークなものもあります​。

ポイント還元やキャンペーン

ふるさと納税ポータルサイトを経由することで通販同様にポイント還元を受けることができます。

楽天ふるさと納税を利用すれば楽天ポイントがつきますし、Yahoo!公金払いならPayPayポイントが付与されます。

特に楽天ふるさと納税は前述の楽天市場のセール(買い物マラソン等)と連動してポイント倍率が上がるため、寄付額の数%~十数%相当のポイントバックも期待できます。

また、自治体によっては特定期間に寄付すると増量キャンペーン(通常10kgのところ12kg送付など)を行うこともあります。

さらにふるさと納税サイト独自のキャンペーンとして、寄付額に対してAmazonギフト券や他社ポイントを○%還元する企画もあり、例えば「ふるなび」で最大50%還元のメガ還元祭が開催された例もあります​。

これらを駆使すれば、実質自己負担2,000円+αで受け取る米の量を増やすことも可能です。

購入(寄付)のしやすさ・利便性

ふるさと納税はWeb上で手続きをする点は通販と似ていますが、多少の事務作業が伴います。

ワンストップ特例制度を使えば確定申告不要で寄付できますが、年間に5自治体を超える寄付をする場合や高額寄付をする場合は自分で確定申告して寄付控除を受ける必要があります。

そうした手続きを踏まえても、自己負担2,000円で大量のお米が手に入るメリットは非常に大きいです。

注意点として、自分の所得に応じた寄付上限額を超えて寄付すると超過分は控除されず割高な買い物になってしまうこと、返礼品が届くまでに時間がかかること(新米予約の場合、秋まで届かない等)があります。

また、寄付という性質上、一度支払ったお金は基本的に返金不可ですので、返礼品の不着トラブル時も通常の通販より対応に時間がかかることがあります。

それでも、うまく活用すれば圧倒的コストパフォーマンスでお米を入手できる方法として人気です。

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お米はどこで買うと安い?5kg容量の価格比較表

5kg入りのお米について、スーパー・ドラッグストア・ネット通販・ふるさと納税それぞれの大まかな価格帯を比較します。

(※すべて国産米・銘柄指定なしの場合の目安)。

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購入方法価格帯(5kg)送料備考・特徴
スーパー約¥3,800~¥4,500前後程度​
(特売時¥3,000台も)
なし(持ち帰り)品揃え豊富。ディスカウント店なら更に安値あり​。
会員セール活用で値下げ可。
ドラッグストア約¥3,500~¥4,000前後
(割引デー利用で~¥3,100​
なし(持ち帰り)取扱銘柄少。特売日やポイント利用で大幅割引も​。在庫少なめ。
ネット通販約¥3,800~¥4,500前後​
(最安¥2,500程度~あり)
多くが送料無料出品数膨大で選択肢豊富。セール時はポイント高還元​。配達で自宅まで届く。
ふるさと納税¥5,000の寄付でもらえる(実質¥2,000負担)​無料(返礼品配送)自治体から5kgもらえる寄付額は5千円が目安​。自己負担2千円でOK。銘柄選択可。

5kgではスーパー店頭価格が平均4千円台ですが、ドラッグストアの特売ネット通販の安売りを活用すれば3千円前後まで下げることも可能です。

中でも、会員割引の日に買えるドラッグストアでは税込¥3,100程度(5kg)で購入できた実例があります。​

ネット通販も最安商品を狙えば同等かそれ以下の価格が見つかりますが、概ね¥3,800~¥4,200程度の商品が多いようです​。

一方、ふるさと納税は5kg相当で寄付5千円が目安となり​、税控除を考慮すれば実質2千円程度で5kgのお米を入手できる計算です。

ただし寄付には上限があるため誰もが何度も使える手ではありません。

5kg程度の少量購入なら、近くに安売り店がある場合はスーパー/ドラッグストアの特売、手間を惜しまないならふるさと納税が最安クラスと言えます!

お米どこで買うと安い?10kg容量の価格比較表

続いて10kg(5kg×2袋など)単位の価格比較です。

まとめ買いになる分、1kgあたり単価は5kgより下がる傾向があります。

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購入方法価格帯(10kg)送料備考・特徴
スーパー約¥7,000~¥9,000前後
(特売例: ¥2,880​~¥5,000台)
なし通常は1万円弱。安売店では¥3,000台の破格例も​。一般店でもまとめ買い特価あり。
ドラッグストア約¥7,000~¥8,000前後 (推定)なし10kg袋の在庫は稀。5kg×2購入で計算。割引適用で¥6,000台も狙える。
ネット通販約¥6,000~¥8,000前後​
(最安¥4,000台~)
多くが送料無料10kgまとめ買いで割安。通販特価品は¥4,000台も​。ポイント還元を含めると実質更に安くなる。
ふるさと納税¥10,000の寄付でもらえる量は10~15kg​無料寄付1万円で10kg超も可能​。自己負担¥2,000で10kg以上入手のケースも。

10kgではスーパーで通常購入すると7~8千円台が一般的ですが、まとめ売りやディスカウントストアでは1袋10kgで5千円前後の商品も存在します​。

極端な例では、前述のドンキホーテで秋田米10kgが¥2,880という記録的な安値もありました​(在庫限りの特売と考えられます)。

ネット通販では、Amazonで無洗米こしひかり10kgが¥4,980(送料無料)といったお買い得品が確認されています​。

楽天市場でも¥4,000台前半から10kg米が購入でき、ポイント還元を加味すれば実質¥4,000を切るケースもあります​。

一方、ドラッグストアは10kg袋の取り扱いが少なく比較データが限られますが、5kg袋×2で購入する場合、割引デーに2袋買えば実質¥6,000台も狙えます(例:5kg¥3,100を2袋で¥6,200程度)。

ふるさと納税では寄付1万円で10kg以上(多い所で15kg)の返礼が受け取れるため​、もし上限枠に余裕があるなら最も高コスパです。

10kgクラスになると1回の購入量としても多めなので、ネット通販で家まで届けてもらう利便性や、ふるさと納税で届いたものを備蓄しておく安心感も大きなメリットになりますね。

セールや買い回りイベントを活用すれば
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お米どこで買うと安い?30kg容量の価格比較表

最後に30kg(ほぼ米袋1俵分)の比較です。

一般家庭で30kgを一度に買うことは少ないですが、まとめ買いできれば単価はさらに下がります。

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購入方法価格帯(30kg)送料備考・特徴
スーパー店頭販売は稀(推定¥20,000前後)なし通常は取扱いなし。必要なら5kg袋や10kg袋を複数購入。地域のJAや米店経由で入手する場合も。
ドラッグストア取扱いなし(5kg×6袋で代替すると¥18,000~¥24,000程度)なし店舗で30kg袋の在庫はまず無い。複数回に分けて購入するしかない。
ネット通販約¥15,000~¥24,000前後
(銘柄・年度次第で¥14,000台も​search.kakaku.com
大半が送料無料30kgセット商品多数。ブレンド米等なら¥15,000台~あり、銘柄米は¥20,000超が目安。玄米で届き必要に応じ精米。
ふるさと納税¥20,000~¥30,000の寄付で20~30kg相当無料寄付2~3万円で20~30kgが一般的​furusato-toku.red。自己負担¥2,000で30kg近く得られる破格のケースも。

30kg(米袋1袋分)になると、スーパー店頭での取り扱いはほとんどありません。

業務用や農家直送の領域になるため、一般客はネット通販ふるさと納税で入手するのが現実的です。

ネット通販では「○○産コシヒカリ30kg」「ブレンド米30kg」といった商品が数多く出品されています。

価格はピンキリですが、例えば価格.comでは国産ブレンド米30kg(10kg×3袋)で¥23,880という例や、別のショップで特別栽培米30kgが¥21,380(送料無料)といった情報があります​。

最安クラスを狙えば未検査米(格安米)30kgが¥14,000前後で購入できるケースも見られます​。

こうした安価な米は玄米で届き自分で精米する必要がある場合もありますが、それでも1kgあたり約467円と破格です。

ふるさと納税では、寄付額2~3万円程度で合計30kg以上のお米がもらえる自治体もあります​。

例えば寄付3万円で10kg×3回定期便など、自己負担2千円で30kg近いお米を入手できてしまう計算です。

大量購入できれば当面買い足す必要がなく単価も下がります。

しかし、米は精米後は時間経過で味が落ちるため、30kgを消費するのに時間がかかる家庭では玄米で保管して都度精米するか、定期便で小分け配送してもらう形がおすすめです。

お米が安く買えるのはどこ?スーパー?ドラッグストア?ネット通販?まとめ

以上の比較を踏まえると、「どこでお米を買うのが一番お得か」は次のようにまとめられます。

とにかく支出を減らしたいなら「ふるさと納税」が突出して有利

自己負担2,000円で寄付額に応じたお米を受け取れるので、例えば1万円寄付で15kgもらえれば市場価格換算で1万円以上得する計算です。

上限額いっぱいまで寄付すれば、お米に限らず生活必需品全般の支出削減につながります。

ただし寄付には年間上限があるため、常時利用できる手段ではありません。

日常的な買い物で安さを求めるなら、「ネット通販」

特に大量購入する場合や、ポイントアップのタイミングを狙える場合、通販は最安値帯の商品を見つけやすく、さらにポイント還元を加味すると実質価格で最も安くなることが多いです​。

重い米を運ぶ負担もなく、自宅まで届けてもらえる利便性も考えると、総合的なお得度は高いでしょう。

近場で安さを追求するなら、「業務スーパーやディスカウント系スーパー」が狙い目

普段から米の底値をチェックしておけば、特売日に驚くほど安い価格で購入できるチャンスがあります​。

また、イオンやイトーヨーカドーなどでも割引デーに合わせて買えばポイント含めてお得にできます。

身近なスーパーでポイントを貯めて割引券をもらい米を買うなど地道な節約も有効です。

ドラッグストアは穴場的存在

扱い銘柄は限られますが、会員割引デーやポイント活用でスーパーより安く買える可能性があります​。

特に少量をその都度購入するスタイルの方には、ドラッグストアのキャンペーンを利用する方法がお財布に優しいでしょう。

ただし在庫が潤沢ではない点に注意が必要です。

最後に、価格だけでなく品質やライフスタイルも考慮することをおすすめします。

安いお米でも自分の口に合わなければ意味がありませんし、保管スペースや消費ペースも人それぞれです。

「多少高くても毎月新米を少量買う」
「まとめ買いして真空パック保存する」

など、自身に合った買い方で無理なく節約しましょう。​

買うたびにポイント貯まる
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